体を芯からぽかぽか温める乾燥生姜パウダー
冷え性さんにはそろそろ冬の準備が必要な季節になってきましたね。
こんなときは、体を芯からぽかぽか温める、乾燥生姜パウダーがお勧めです。
生の生姜と乾燥生姜、どちらが体を温めるかご存じですか?
生の生姜はすりおろしたときに水分が出ますが、この水分に多くふくまれるのが「ジンゲロール」です。
ジンゲロールの特徴は下記の通り。
- 体を温めますが、発汗作用もあるため、結果体温を下げる
- 体の芯部でできた熱を指先・足先へ運ぶ
- 熱を拡散する
ジンゲロールは熱を生み出すものではないので、結果として、冷える方向に。
夏に良く飲まれていた、「ひやしあめ」には生の生姜の絞り汁が入っていて、この作用を利用して、体温を下げる効果があるので、理にかなってますね。
乾燥生姜に多く含まれる「ショウガオール」。先ほど水分に含まれるのがジンゲロールとお伝えしましたが、この水分が乾燥して、「ショウガオール」という成分ができます。
ショウガオールの特徴は下記の通り
- 体の芯部で熱を作る
- 発汗作用はないので、体温は下がらない
冷え性さんや温活のためには体芯から温めるのが良いので、お勧めは乾燥生姜の方ですかね!