冬の美味しい紅茶を淹れるポイント!冬になぜ紅茶の味が落ちるの!?
今まで上手に美味しい紅茶淹れてたのに冬になって気温が下がると最近紅茶の味が落ちてる!?感じている方多いのではないでしょうか。
この時期になるとよくいただくご質問です。
気温が下がって紅茶の味が落ちるのには理由があります!
下記のポイントを守っておいしい紅茶を作るヒントにしていただけたらと思います。
- ティーポットとカップを温める
- ティーコージを使用する
ネパールの紅茶は高地栽培の紅茶なので蒸らすときのお湯の温度は90度から85度と通常の紅茶よりもやや低めです。
お湯が沸騰したらやかんの蓋を開けて2-3分待つと自然に90度ぐらいに落ちます。外気温が18度以上であれば特に問題ありませんが冬場は外気温が下がるため、温めてないティーポットにお湯を注ぐとそこからさらに2-3度下がります。
さらに蒸らし時間にティーコージを使わないと3分たって2-3度さらに下がっていきます。
温めて無いカップに注ぐとさらに二度程度温度が落ちていて自分の口に入るときは紅茶いつもよりも味が出てないなとかすぐ冷めて美味しくないなって言う風に感じられるのが原因です。
つまり外気温の変化により
- 蒸らし時間の適温が守れてないこと
- カップやポットに注いだときにさらにお湯の温度が下がる
その紅茶にとっての適温が守れてないことが美味しくない紅茶の原因です。
ティーコージは美味しい紅茶を淹れるための温度を守る重要な役割があるアイテムです。
ティーコージーを上手に使って冬の寒い時期でも美味しい紅茶を楽しんでいただけたらと思います