紅茶をもっと楽しむ!1番摘みと秋摘み紅茶の特徴徹底比較!
ナチュラル茶園紅茶の23年度の1番摘み紅茶が入荷しました。
紅茶は季節により味、色、特徴などが異なります。
秋摘みと1番摘みの違いを知ると紅茶の愉しみ方が増えます。
それぞれの特徴まとめましたので、ぜひご覧ください。
1番摘みの特徴:
1番摘みの紅茶は通常、春に行われます。この時期は新芽が最も鮮やかで繁茂しており、茶葉の質が非常に高いです。なんといっても新芽のエネルギーを感じる、エネルギーに満ちた紅茶です。
以下は1番摘みの特徴です。
新鮮な香り: 1番摘みは新芽が多いため、香りは新鮮で非常に高貴で繊細です。
軽やかな味わい: 茶葉が若いため、1番摘みの紅茶は一般的に軽やかで爽やかな味わいがあります。甘みがあり、苦味や渋みが少ないのが特徴です。
明るい色合い: 1番摘みの紅茶は優しいゴールデンカラー。
秋摘みの特徴:
秋に行われる紅茶の収穫も独自の特徴があります。以下は秋摘みの特徴です。
豊かな香り: 秋摘みの茶葉は夏の成長期を経て、より多くの栄養分を蓄えています。そのため、香りはより深みがあり、熟成されたような香りがします。
濃厚な味わい: より濃厚な味わいがあります。しばしば甘さと渋みがバランスよく感じられます。
深い色合い: 茶葉が成熟しているため、秋摘みの紅茶は深い赤み
シーズン的に言うと、一番若いうちに摘まれるのが一番摘みなので、やはり一番摘みの特徴は「新鮮さ」そしてその「新芽のエネルギー」ではないでしょうか。
6月までの2ndフラッシュ以降は味が徐々に安定してきて、
秋摘みは成熟して、安定した美味しい味が出てきます。
人もそうですけど、若いときはエネルギーあふれてて、新鮮さが特徴!😆
ちょっと成熟してくると、安定した美味しい味が楽しめるようになります😆
ぜひ一番摘みと秋摘みの紅茶、今の季節であれば2種類飲み比べもできますので、おたのしみいただけたらと思います。